2024.11.11
随分と安全な檻の中で、当たり前に護られていたことを知る
檻から出る選択により生じた思わぬ不安定感、そして心から湧き出た感謝の念
全ての経験は尊い
ここ3週間は、本当に一人で立つんだよね?と確認されているような日々だった
寂しさや不安、処理し切れない感情が溢れてどうにもならずただどこかに寄りかかりたくて、でも寄りかかれる状況はどこにも用意されず
唯一好きな場の波動の中では寛ぐことができたけれど、綺麗な景色にも大好きな自然にも心が動かず
大声で泣いたらスッキリするのだろうなと思うのに泣くことができず
過去の出来事を久しぶりに想い出し
泣き叫ぶことを自分に許可できなくなってから、いつの間にやらもう29年も経っていたことにも驚いてみたり
そんなこんな、しばし心が沈んだ状態でひとり内側と対峙したことで、長きにわたって私の奥底にあったたくさんのエゴの手放しと古い記憶の中にあった傷の癒しが起き
そこから少しずつ中庸に戻り気分も上向きになり、自分の求める生き方や在り方がより明確になり覚悟、確信のようなものを感じられるようになった
理念を果たすための土台創りとして視野を拡げ視座を上げることが必要だと感じているので
今回はなかなかハードだったけれど気付きや学びのための機会を与えられることがありがたい
こうして少しずつ本当の意味で強く逞しくなっていく
まだ身体的には何かを調整している最中な感じで怠いけれど、心はすっかり元気を取り戻し
ここまで来ると突如トップギアで進みたくなる (笑)
でも、焦らずに
エゴではなく大きな意識のまま、今出来ることをしつつ導きを待ちつつ進もうと思う
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