子ども達のこと
今は最後の母の役割として来年大学受験の娘のためのお弁当作りと、家族の食事作りなど家事をメインにした日々を送っている(適度にさぼりつつ)
二人のW受験の時ほどの縛りや負担はないけれど、比較的受験サポート体制
娘は食べることが好きで私がお弁当作りをサボっていた時も自分で作って持って行っていたので、私が作るようになったことが嬉しい様子でいつも喜んでくれている
夜ご飯もいつも何のどこがどんな風に美味しいかと報告してくれる可愛い子
目標に向かって日々図書館や学校に行って勉強をしていて、でも全然苦しそうではない
帰ってくるなり謎にテンションの高い日も多くて、学校の仲の良い友達とも日々楽しんでいる様子だし本当に勉強に関しては遺伝子レベルで好きか嫌いか決まっているとしか思えない
優しいが故の弱さはあるけれど、基本的に明るくて強い意思も持っていてしっかりしているところもあってここ数年で精神的にも随分成長して頼もしくなったなと思う
本当に娘に救われたことも多かったしいつも私を想ってくれているありがたい存在
21歳になった息子は2浪の末の大学1年で相変わらず色々危なっかしい
部屋も恐ろしく荒れているし生活リズムも色々な感覚もだいぶおかしい
でも、超本気で向き合ってきたという自負はあって母として人として伝えるべきことはもう全て伝えたし、何かあったとしてもそれは彼の人生で彼が引き受けるべきことで、彼が乗り越えるべきことだとどこか母としては腹を括っている
彼に必要な導きがあることを信頼しつつ、素敵な大人、尊敬できるような人に出逢って心が育っていくことを切に願っている
だいぶ個性強めだけどきっと強い光は持っているから、あと20年位したら彼の光が放たれるのではないかなと(笑)気長に待つ母
心から望んでいた母になれたこと、子ども達がそれぞれ逞しく元気に成長してくれていること、子ども達のおかげで精神的に鍛えられたこと、全てが心からありがたい
命が繋がっていくことは素晴らしい、私にとって子ども達は宝でしかない
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